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創作される女性像

 どうも初めまして、 Culture maker  (以下CMと略)  運営チーム の近藤みのるです。

 最近まんがやアニメ、 小説やTVドラマなどで女性を物語の主人公としたものが数多く出品されていることになんとなく気が留まったのでちょっと考えてみる。

 女性像が目立つメディアと言えば最近よく目にする「モエ」と言った代物のそのほとんどが女性像を描いる。 それらは大体のテンプレートに収まった形をしている。
 目が顔面の大半の面積を占めるくらい巨大で童顔、顔とは不釣合いの女性的ま体格、 極彩色の髪と日常生活とは無縁としか言えない様な服(コスチュームと言った方が当てはまる)を着ていて脳みそがとろけたような事を口走る。
 誇張して書いたがこの中のどれかが当てはまっているのは確かである。

 こういった「モエ」と言うものは社会の暗部として忌み嫌われている側面があると思うが「モエ」を崩して考えると=理想の女性像…となる。
 「モエ」と聞くと非常に新しいものに聞こえるが「理想の女性像」とするとその歴史は山よりも高く海よりも深いものになる。

 代表的なものを挙げると古今東西のヴィーナスがそれに当たる。そのほかには天使のほとんどは女性。聖母マリアという人物もいる、 メシアのママンなわけだがさまざまな絵画に描かれているので具体的にどういった容姿なのかは口では言えない。 蛇足だがキリストには一応親父がいる、理想の男性像は経典の中ではぞんざいな扱いを受けるようだ。
(次回に続く

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