2006/10/23
サークル内イベントを実施
随分と久しぶりでした。何処かの読み手の皆様こんにちは、そうでなけば今晩は。Culture maker 運営チームの秋人です。
この日報げのくらは、何となくメンバーが思ったことなんかをそれこそ徒然なるままに書き綴ることが主体の筈なんですけどね。
気づけば、随分頑張って記事を執筆するようになり、いつしか息切れ感なのかすっかり更新も滞っている始末。
更にはトラックバックスパムからも相手にされないと言う二重苦、三重苦な状態が続いていました。さながら、
廃墟ならぬ廃ブログと化していたわけですね……。
さて、右メニューにある通り。私の所属しているサークルCulture makerは、創作活動を行う社会人サークル (と言って差し支えない年齢になったってことですが) です。なので、 同人創作サークルとしては幾つかの活動を継続的にやっていくことになる訳です。
とは言え、本を出す計画は進んでいるものの、見せることが出来る段階まで持っていける物が少ない。かと言って、 常時参加しているイベントもありません。ついでに言うと同ジャンルのサークルとの交流など無きに等しいと言ったところです。
しかも、現在の活動たるや外に語るに当たっては惨めなもので。会員や希望者にメールマガジンを発行していたり、 会員同士のレクリエーションなどを不定期に行う程度ですね。
一体、そんなものの何が面白いんだい? 尋ねられると何ともコレだ! と言ったものを挙げられないのが辛いところ。 改めて見直してみたところ、色々あったので、今回は当サークルで定期的、或いはサークル内イベントについて書いていきたいと思います。
- 創作相互批評コンペ
今年十月に第一回が開催され、無事に終わったイベントです。これは、会員同士がそれぞれ自身の作品を提出し、 それについて参加者全員が単純な感想と、好評点と不評点に分けて批評を行うと言うもの。
今回は、今この記事を書いている私…… こと、 藤 秋人と会長である近藤みのるがそれぞれの作品について感想と批評を寄せ合いました。
このコンペの究極目的は、互いに刺激を与え合うこともそうですが、参加者の創作傾向や得意部分と不得意部分を分析・統計化し、 参加者自身にフィードバックすること。今後の積み重ねで、面白くなって行くであろうサークル内企画です。
- 突発創作大会
第一回が今月行われました。一時間以内でどのような作品が仕上がるかを競い、参加者や同席者に公表するものです。これについては、 Webベースで掲載できるものがあるのでサークルウェブで公開予定です。
- 最高議決機関
当サークルは、創立当初から何時でも無駄に大きい事をやることを前提にチマチマと活動するサークルであります。しかし、
発足時からメンバーの意識にあった懸念として、長くやるうちに何もかもがテキトーになってしまわないか? でした。
一時期会員が十数人いた関係から、現在に至るまで法律よろしくな会則によって当サークルは運営されています。
サークル全体の方針や議論を行い最終決定を下すのが、この最高議決機関です。現在は参加メンバーの都合上、
八月のお盆に行うことが多いですね。
ちなみに、今年は色々な話題が出ました。今年からは音声ファイルで会議内容が録音されるようになりました。 これから本格的に活動するに当たって色々な準備が着々と進んでいると言ったところでしょうか。